あけましておめでとうございます。
マイホームデザイン 設計担当 平間です。
年末の目まぐるしさですっかりブログもかけず、いけませんね。
正月は年末疲れで寝正月になってしまいましたが、コロナも少し落ち着いて妻の実家に久しぶりに遊びに行きました。
今年の年末年始は雪が結構降りましたが、この実家の駐車場が広くてうちの子供もうちの犬も駆け回って遊んでいました。
当の私はその脇で雪かきして疲れましたが、久々に夜のお酒がおいしかった。
さて、今年は少しでも多くブログも書きましょう。
年始の1回目は、最近ネットにもあがっております「こどもみらい支援事業」についてです。よーくわからないので色々調べてみました。
特にリフォームにも適用されるのでしっかりまとめてみました。
結果から言うと。。。「こどもみらい支援事業」は。。。
・【新築】や【住宅購入】は自分が住む家に限ります。
・【リフォーム】については誰でも使えます。「該当する子供」が居なくても使えます。自分が住まなくてももらえます。条件が合えば誰でも(法人・個人問わず)
えっ!?って思う人もいますよね。
この事業は、こと【リフォーム】については。。。
賃貸住宅のオーナーさんが、自分の賃貸住宅に「内窓入れて断熱をアップしたい」「エコ設備を入れて入居促進を図りたい」でもいいんです。
マンションの入居者による管理組合でマンション全体にしてもいいんです。
「こどもみらい」とついているので「『子供』がいないとだめなのか?」とか「自分が住む家じゃないとだめなのか」と思ってしまいますよね。
YouTubeなんかに解説を入れている人も「子育て世代」についてしか解説しておりませんが、実際には使い方にとってはかなりお得ですよ。
かなりやさしめに対象の条件をかいてみます。
対象
(1)注文状宅の新築、または新築を購入
「子供が18歳未満の家族」または「39歳以下の夫婦」が、
住戸の床面積が50㎡以上で、
①②③のどれかに該当する自分が住む為に建てるまたは購入する建物であること。
①ZEHなどの省エネ住宅基準以上
②長期優良住宅などに認定
③性能評価で断熱と省エネが最高等級
(2)リフォーム
5万円以上の予算で、以下の①②③のどれかが必ず含まれるリフォーム工事を
自分が持っている、またはこれから購入する建物に実施する「誰にでも」
(法人・個人・住む・済まないを問わない)
①内窓を入れる工事
②建物の断熱を決められた内容で増強する工事
③エコ設備を入れる工事
以上です。
なんかリフォームはかなりハードル低いような気がしませんか。
でも、そんなに金額が出ないんじゃないって思いますよね。
給付金額は以下です。
(1)注文状宅の新築、または新築を購入
①ZEHなどの省エネ住宅基準以上・・・・・100万円 / 戸
②長期優良住宅などに認定・・・・・・・・・80万円 / 戸
③性能評価で断熱と省エネが最高等級・・・・80万円 / 戸
(2)リフォーム
注意※以下は最高額です。リフォーム規模によりそれに満たない場合あります。
以下に該当しない場合・・・・・・最高30万円 / 戸
①「子供が18歳未満の家族」または「39歳以下の夫婦」が、
自分が住むことを目的として100万円(税込)以上の住戸を購入して、
購入契約日から3カ月以内にリフォームする場合 ・・・・最高60万円/戸
②「子供が18歳未満の家族」または「39歳以下の夫婦」が、
自分の住んでいる住戸を、
リフォームする場合 ・・・・最高45万円/戸
③自分が住むことを目的として100万円(税込)以上の安心R住宅(耐震性があっ
て、建物状況調査などがされている建物)を購入して、
購入契約日から3カ月以内にリフォームする場合 ・・・・最高45万円/戸
以上です。
リフォームのメニューがあり必ず必要な工事もあります。また全体として必ず請負契約を結ばなければならない。完了報告があり住民票の提出や、自分の持ち物を証明する登記の提出なども求められます。
当社ではお手続きをお手伝いできるように準備する予定です。
ご質問はお問い合わせいただいてもかまいません。
場合によりお時間を頂戴する事もありますが、ご返答して参ります。
暖かい快適なお住まいにして、健康に暮らしてみませんか。
詳しくは以下のホームページもご覧ください。
こどもみらい住宅支援事業
安心R住宅
長くなりました。
ではではまたね。
マイホームデザイン 平間